厄介な存在の限定

中型免許というのは、大きく分けると3種類存在しています。1つ目は中型1種免許であり、最も一般的な種類だといえるでしょう。2つ目は中型2種免許と呼ばれており、人を乗せて料金を取るための免許になっています。一般的な中型免許であれば、満20歳以上で取ることが可能になっているものの、中型2種免許の場合には、満21歳以上と決められているのです。

これは他の2種免許が全て21歳以上になっているからなのですが、なぜこのような決まりになっているのかというと、普通自動車免許の場合には満18歳で取得が可能なので、3年間は普通自動車である程度慣れてから取得するために、満21歳以上と定められているのです。この2種類が一般的なのですが、中型免許にはもう1種類存在しています。それは中型限定免許です。

とても厄介な中型限定免許なのですが、なぜこのような種類ができたのかというと、以前は普通自動車免許である程度大きなトラックの運転も可能でした。しかし、中型免許ができたことで、運転できなくなる種類が出てしまうと、運送などを行っていた人は職を失ってしまうことになります。このような事態を防ぐために、中型免許が登場する以前に普通免許を取得していた人が、中型限定免許という形で、今までの自動車も運転できるようにしたのです。